“いつものLINE”で　簡単に自社アプリが使える！【LINEミニアプリ】

LINEミニアプリは、2019年の「LINE CONFERENCE」にて発表された、LINEアプリ上で、企業独自アプリ機能を搭載できる新しいサービス。

従来のように企業が個別アプリを開発・ダウンロードする必要がなく、身近なLINE上で企業・店舗アプリの機能が利用でき、企業にもユーザーにもメリットの大きいアプリです。

２.LINEミニアプリのメリット

（1）ユーザーのメリット１

いちいちダウンロードが不要！スマホ容量に影響しない

（2）ユーザーのメリット２

お得な情報・クーポンなどを「友だち」とすぐ共有

（3）企業・店舗のメリット１

LINEのスケールメリットを生かせる

（4）企業・店舗のメリット２

自社アプリが不要に！決済など機能追加も簡単

３.まとめ―導入に向けて―

いちいちダウンロードが不要！スマホ容量に影響しない

LINEミニアプリの特長は、機能ごとにスマートフォンに新たにダウンロードしたり、起動したりする必要がなく、いつものLINEアプリ上からすぐに利用できる点です。

ユーザーにとっては、仕事やプライベートで身近なLINEアプリを開いた状態で、企業や店舗のクーポンなど、お得なサービスに手軽にアクセスできます。
これは日常的にLINEを利用している多くのユーザーにとって大きなメリット。
加えて、ダウンロード不要なのでスマホ容量に影響しない、画面上に余分なアプリアイコンが必要ないなど、ユーザーに負担がほとんどない点もメリットといえます。

お得な情報・クーポンなどを「友だち」とすぐ共有

LINEの「友だち」関係に基づいたソーシャル機能と連携することが可能。
ユーザーは、LINEアプリ内でLINEミニアプリを起動することで、自分の「友だち」にアプリを紹介したり、「友だち」と一緒にお得な情報やクーポン、特典などの、便利機能を共有することができます。　

また、LINEのアカウントやLINE Payなどのサービスとの連携もでき、LINEアプリ内で簡単に決済や情報のやり取りができます！

LINEのスケールメリットを生かせる

企業・店舗側にとって最大のメリットは、やはりユーザー数9400万というLINEのスケールメリットを生かし、顧客との関係強化ができることでしょう。

具体的には

・いつものLINE上にアプリを表示でき、サービスに「すぐにアクセス」できる

・伝えたいメッセージ（情報）をLINEの「友だち」へ通知できる。

・LINEミニアプリは、「友だち」追加の認証で利用でき、利用を通じて「友だち」が増える

などのメリットが考えられます。（参考：LINE for Business）

自社アプリが不要に！決済など機能追加も簡単

LINEミニアプリは、カスタマイズが可能なので、これまで自社アプリの開発を検討していて、より低コストで始めたいとお考えの企業・店舗には最適です。

もともと飲食店などに必須といえるポイントカードやクーポン・会員証機能など、集客や関係強化に必要な機能が装備され、そのまま使えるのに加え、

また用途や目的によってカスタマイズも可能。特にキャッシュレス時代に対応し、LINEPay（PayPayと連携）上での決済やクレジットカード決済をアプリ上で利用できるのもLINEならではの大きなメリットです。

コミュニケーションツールとして、9400万という圧倒的なユーザー数を誇るLINE。その巨大プラットフォームを基盤にしてユーザーにも企業・店舗にもメリットがあるLINEミニアプリ。

一方で、いまやLINE自体が多彩なサービスを有するだけに、自社にとって最適なサービス開発や導入、安定した運用には、確かな実績を持つLINE公式パートナー企業との連携が必須といえます。

ご関心をお持ちなら、ぜひ実績あるLINEパートナー企業・弊社ウィズプロジェクツまでご連絡ください。